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2020.03.17

正しい理解を導く放射線教育のため、読本を改定!

東京電力福島第一原発の事故に基づく風評被害を払しょくするためには、放射線についての正しい理解が重要です。文部科学省では小中学生、高校生に放射線の正しい姿を説明するため、平成26年に放射線教育のための読本を作成し、全国の小中高校で授業に生かされてきました。ただ、この読本はいきなり東京電力福島第一原発の事故についての記事で始まるなど、過度に恐怖心をあおる恐れもあったことから、放射線は元々自然界に普通にあるものであることなどを説明することから始めるなど、構成を変更するよう依頼しました。また、事故後7年を経過しても事故直後のデータがそのまま掲載されているなど、記述が古いところもありましたので、復興についての最新の状況を記載するなど、文部科学省に内容の改訂を要請し、平成30年に改定を実現しました。

 

 

 

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