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2020.02.06
阿武隈川の緊急治水プロジェクトを策定！
令和元年の台風19号では、阿武隈川をはじめ東日本全域でたくさんの河川が氾濫し、広範囲にわたって水害が発生しました。環境の変化もあって、東北地方でもかつてないほどの雨が降るようになりました。国土交通省では、かつての降水量をもとに設計されていた堤防のかさ上げや、河道の掘削、新たな遊水地建設など様々な対策を集中的に行う阿武隈川緊急治水プロジェクトを策定し、今後令和10年度までに国費1444億円（事業費約1840億円）を投じて、整備事業を行っています。
