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2018.06.13

汚染土壌の運搬事業について、地元企業の活用を実現!

東京電力福島第一原発の事故により、県内各地で汚染土壌などを剥がし、除染する事業が行われました。その際に発生した汚染土壌を県下市町村の仮置き場から、双葉郡に整備された中間貯蔵施設に移送する事業が展開されていますが、中央の大手ゼネコンの下請け企業である県外の運送事業者などによって行われてきました。県のトラック協会をはじめ、地域の運送事業者の皆さまから、この仕事の入札に地元事業者も参入できないかとのご要望を受け、環境省にも門戸開放を検討するよう要請しました。この結果、平成31年からは入札の対象が拡大され、地元事業者も入札に参加できるようになりました。

 

除染事業入札資料

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